ads.txtとは? ads.txtってなんなんだ?

今更ながらというか、
自分でも、食わず嫌いと言うか、知らぬは一生の恥というか、くらいのことをやらかしていた💦

「ads.txt」

Wordプレスの管理画面やGoogleアドセンスの管理画面にずっと「ads.txt ファイルの問題を修正してください。」のガイダンスの表示をめんどくさそうなんで見て見ぬふりをしていたけど・・・。

ここに来て、対策しておいたほうがいいことに築いてしまった・・・。バカwww

ads.txtとは?

ads.txtとは、アドフラウド(不正広告)から自分たちの広告収益の損失を未然に防ぐシステムのようなもののようだ。

以下はGoogleアドセンスのヘルプページからの引用です

ads.txt は必須ではありませんが、使用することを強くおすすめします。
ads.txt を使用すれば、購入者が偽の広告枠を判別できるため、パブリッシャー様としても偽の広告枠に収益が流れるのを阻止し、その分収益を増やすことができるというメリットがあります。

ads.txt を独自に作成することで、自サイトの広告枠の販売者を厳密に管理し、偽の広告枠が広告主に提供されるのを防ぐことができます。

これ、ちゃんとやっておかないと広告収益で損害受けることあるよって話のようだ💦

そんなこんなで今回、修正対策をしたので備忘録として、設定の流れを紹介していきます。

ここでは、自分が主に使っているXserverとロリポップサーバーとFTPを使った手動方法を記載していきます。

はじめにAdSenseの管理画面から

アドセンスの管理画面から
サイドバーにある①「サイト」をクリックすると画面が上記の図のように切り替わります。

次に、広告の準備が完了となっている②「対象ドメイン」をクリックします

次にコードが表示されているので、②「コピー」をクリックします。

ここまでは共通の操作です。

次に、各サーバーやFTPのファイルにコピーした内容をペーストする作業に移ります。

Xserverの場合

①まずサーバーパネルの管理画面から「ads.txt設定」をクリックします。

②設定対象のドメインを選んで「変更」ボタンをクリックしてセットします。

次に①~③の順番に進めていきます。

はアドセンスの管理画面でコピーしたものをペーストします

でもって、内容を確認して「変更する」をクリックします。

ロリポップサーバーの場合

ロリポップサーバーの管理画面から①「ロリポップ!FTP」をクリックします。

次に任意のドメインを選ぶと以下のように画面が切り替わるので、

①「ファイルを作成」をクリックします。

②ファイル名は「ads.txt」を記入

③アドセンス管理画面で「コピーした内容」を貼り付けます

④「保存する」をクリックします。

FTPで手動でアップする場合

①アドセンス管理画面でコピーした内容を「TeraPad」などを使ってファイルを作成してペーストします。

②次に「対象ドメインにFTPソフトを使ってアップロード」します。

最後に確認(共通)

最後にアドセンスの管理画面に戻って①「更新を確認」をクリックします。

以下のように
「ads.txtが見つかりました」と出ればOK!

設定は、思ったよりもシンプルで簡単だと思います。

 

これらの作業は冒頭で述べたように『アドフラウド(不正広告)から自分たちの広告収益の損失を未然に防ぐ』ためのものなので、やらないよりやっておいたほうがいいと思う。