カメラ越しに見た世の中

先週の夜

JR芦屋駅前付近を歩いていると

街は閑散としてゴーストタウンのようだった

しかし、今日同じ場所を通りかかったら

少し時間も速かったせいなのか?

少し、動きが出たように見えた。

緊急事態宣言が延長された半面

7日から、商店の営業の緩和をする地方行政

それを見て、個人的に業務を開始し始める店舗のオーナー。

自分が思うに「押さえつけられた者の反動は大きい」

何が言いたいかと思うだろうが

2週間動くなと押さえつけられるとやはり反発力は日に日に大きくなる。

それは、反射的行動とも言える。

その反射的行動を待ち構えているのが「コロナ軍」でないことを祈りたい。

とっさに行動に出た人たちが「コロナ軍」よって狙い撃ちされないように切に願う。

 

 

このタイミングで飲食店を開けるとしよう。

出歩くことを(外食などしたい欲求が高い人たち)待っていた人たちも

心のブレーキが緩和され店に入る

それらは、今まで我慢してきたご褒美代わりと言わんばかりに

街を繰り出したとするならば。

ある程度大きな波となって動くためもう一度

感染拡大する恐れもあるのでは?危惧する。

 

急にではなく徐々に行動する事をおすすめしたい。

地方は大丈夫?

それは解らない。

今は地方の知事などが緩和させているが

県をまたいでの移動も増えるだろうし

本当に大丈夫?

動かないと生活ができなくなるのはよくわかる。

死活問題だから。

 

 

個人的にはそこまでステイホーム推奨派ではない。

個人個人の自己防衛意識が高ければ

もっと早く少しづつ街が回復していったと思う。

大半の企業や商店を半ば強制的に止めて

一気に開放するのは、やっぱり怖い。

 

 

それなら安全性の高い職種や取り組み基準を

クリアしているお店から少しずつ段階的に

復帰させていけばデータも取りやすいし

感染拡大も防ぎやすいかと思う。

 

 

 

この写真は4月末の大蔵海岸公園

言葉の語弊があるかもしれないが

「我慢できない人たち」が繰り出して遊んでいた

別に表に出るのが悪いと言っているわけじゃない

マスクはもちろんの事、ある程度の距離を保って出歩けば

あまり感染のリスクも少なかろう。

これからも「蜜」や「集まる」場所を怯え、警戒&敬遠する人たちも多いと思う。

まずは、抗ウイルス対策をキチンと講じて

アピールしていけるところが、安心を獲得できるお店が生き残っていくだろう。

今回写真を見て、そう思った。